※ 子どもの歯並びを心配する親が増えていますが… 少子化が深刻な問題となる中、子どもひとりに対する保護者の意識は年々高まりをみせています。 子どもの習い事にかけるお金が増えているのはよく知られていますが、歯科医師として見逃せないのは、「子どもの健康」に対する投資も惜しまない保護者が増えていることでしょう。 小児歯科においては、矯正治療がわかりやすい例です。 ある企業の調査では、3歳以上の子どもを持つ保護者の約半数が「矯正治療を検討したこと...詳しく見る
※慢性腎臓病(CKD)の診療に自信がありますか? 高齢猫の死亡原因の第1位は、「慢性腎臓病(CKD)」です。10歳以上の猫の30~40%、15歳以上になると81%の猫が罹患するとの研究報告もある、猫の宿命とも言える病気です。 日常臨床で遭遇する機会も多い病気ですので、もちろん先生も、これまでにCKDの診療技術を学んでこられたと思います。 では先生は今、自信をもってCKDの診療ができていますか? CKDには、世界標準とされる「IRIS CK...詳しく見る
※ 今、歯科医師が取り組むべき重要な分野 先生もご存じのとおり、近年ますます医科歯科連携の重要性が高まっています。 「口腔の健康は、全身の健康に影響する」という事実は、今では医科のドクターはもちろん、テレビや雑誌などのメディアを通じて一般にも知られつつあります。 国の政策も多職種連携を強力に推進しているため、今後も医科歯科連携に興味をお持ちのドクターは、歯科、医科ともに増え続けることが予想されます。 事実、より良い医療の提供のため、また...詳しく見る
※こんなことを聞いていいのかわかりませんが… 2024年2月上旬のことです。 私たちは、獣医歯科のエキスパートである戸田功先生と新しい教材の打ち合わせをおこなっていました。 いつもと変わらず、笑顔のたえない戸田先生。 4作目となる今回の教材の打ち合わせも、和やかな雰囲気で進みます。 その日の打ち合わせでは、「歯科を学びはじめたドクターは、どんなことを知りたいだろうか?」「日々の臨床で、どんなことに困っているだろうか?」など、さまざまな内...詳しく見る
※ 「インプラント拒否」、その理由は? 言うまでもなく、インプラント治療は「大きな侵襲をともなう外科治療」です。 骨の厚みや幅が足りない場合は骨造成を、上顎洞までの骨の高さが不足している場合は、上顎洞底挙上術をおこなうのが常識です。 きっと先生も、インプラント治療のときは同様の手術をしていると思います。 しかし、大きな侵襲をともなう手術は、当然ながら術中、術後の重篤な合併症のリスクを高めます。また、治療期間も長くなりますので、それだけ治療...詳しく見る
リリース:2024年5月17日
リリース:2024年5月1日